パチンコ店で働く

実はこの方法、パチンコを第三者の目で見つめ直すには効果的な方法です。

 

実際に以前聞いた方の話の中に、重度にパチンコに対して依存していたのだが、あまりに好き過ぎてパチンコ屋でのアルバイトを決意。

 

しかし、いざ働いてみると、今まで見えなかった冷静な目で遊技者を見るという事ができるようになり、

一体どんな人がどの程度お金を日々消費していくのがを毎日見ることでパチンコに対する意欲がなくなり、結局辞めてしまったというもの。

 

 

第三者の視点

 

店員さんは日々遊技者を冷静な目で見ることができます。

 

普通の人は、自分の出玉が一番気になり、その次に極端に勝てている人に視線が行きます

 

お店に入った時に、何箱も積んでいる人が目にはいれば当然気になりますよね?

 

「お、今日は出てる日か?」なんて考えたり。

 

 

しかし、一方で、“周りの人が一体どのくらい負けたのか“という点に関して注目する人はほとんどいません。

 

調べようにも、負けた人に直接効かなければ当然分かりませんし、ワザワザそんな怒られるようなことをする人はいません。

 

 

しかし、パチンコ屋の店員は、その人がどのくらい滞在し、その日の出玉はどのくらいなのかおおよそは分かります。

 

 

儲けに全く関与しない立場なので誰よりも落ち着いて物事を見ています。

 

そして依存状態を解決するにはこの『第三者の目』は非常に重要。

 

 

自分の収支にめを向けすぎると、周りが見えなくなります。

 

周囲が全く出ていないのに、無理やりその日に負け分を取り戻そうとしたり無謀な行動を起こしやすくなるのです。

 

 

そんな時に、

今自分はどんな状態なのか。

これから何をしようとしているのか。

 

を冷静に見つめ直すことは、ヒートアップしてしまった気持ちの歯止めに一役買ってくれます。

 

 

もちろんパチンコ屋で仕事をしたとしても、パチンコに通い続ける人もいますが、自分自身を冷静に見つめ直すことで辞めるきっかけになるのであれば、お金も頂けるし一石二鳥ではないでしょうか。

 

 

仕事で忙しくなることで、自分自身がパチンコに行く時間がなくなり、さらに社会の役に立つことことを考えるとそれ以上にメリットは大きそうです。