その日行くはずだったパチンコへ、行った後の状態になる

パチンコ、スロットをやめたいと考えるタイミングとして多いパターンが、パチンコスロットが終わった直後です。この状態は依存の気持ちも薄れ、比較的冷静な状態です。

この状態を意図的に作り出してあげることで、パチンコをやめる手助けになります。

行く気をなくさせる

自身の推奨するパチンコパチスロをやめる方法は、気持ちをパチンコで大敗してしまい、行く気がなくなってしまっている状態にする方法です。

 

 

その為に脳の特性を利用することは既に紹介させていただきましたが、
基本的な目的は 「はぁ、今日なんで行ったんだろ…もう家に帰って寝よう…」という気持ちの状態を作り出すことです。

 

 

  行く前の段階では考えるだけでワクワクする楽しみでしょうがない。こんな気持ちだと思います。

 

大当たりした瞬間を想像するだけでテンションが上がる。

 

今日はどの機種打とうかな?結構時間つぶせるかな?   という気持ちの状態を
行かなきゃよかった…今日負けたお金で何が出来たんだろ… いい加減やめよう…

 

意図的にこの気持ちの状態にするのです。もちろんパチンコパチスロをする前に。

 

これを毎回続けていくと、毎度行かないことになります。=結果的に引退する事が出来ている。そんな状態です。  

 

 

よく誤解されているのが、パチンコやスロットをやめるのにあたり、方法が成功すればもう行きたいという気持ちが湧かなくなる!と勘違いしている方がいらっしゃいますが、それは絶対あり得ません。 必ず再び行きたいという衝動は起きます。依存はそこまで甘い物ではありません。

 

 

 

しかし、その気持ちを抑制する方法さえ知っていれば問題ありませんし、再度パチンコに行きたい衝動というのも徐々に頻度は少なくなりますし、衝動の力も弱くなります。

 

辞め始めが一番辛いですがどんどん楽になります。   いきなり辞めた!辞めれない!の結論を焦るのではなく、一日一日の行動を注意していけば必ず辞めたい人の活路は開けます。