楽しい感情をそのままにしてもパチンコはやめられない

多くの人が「パチンコをやめるぞ」「スロットをやめるぞ」と考えた時に取る行動は、 何か別な行動で代用しようとするということ。

 

実はこの方法はあまり効果的とは言えません。

 

「あ~パチンコに行きたくなってきた…」

「我慢できない、うずうずする…」

という感情をなんとかしようと、友達と予定を入れる、ゲームをする、映画をみる、買い物に行く こうした別な行動に置き換えようとしても、あなたの中に芽生えた「パチンコに行きたい」という感情はそのままになっている状態なのです。

 

 

その日はもしかしたら別な行動を行ったことで行かなくて済むかもしれません。

 

しかし翌日や予定が空いた時には再度同じように行きたいという気持ちの波が襲ってくるのです。

 

そしてその都度別な行動で気持ちを納めようとしてもいずれ方法は尽きます。キリがないのです。

ではどうすれば良いのか

パチンコパチスロを辞めるには、あなたの中に浮かんでくる感情

「ワクワクする」

「楽しイメージ」

「うずうずする」

 

という感情に対してアタックする必要があるのです。 あなたがパチンコに対して「楽しい」と考えてるイメージを塗り替えるのです。

 

それができればワクワクしてくる頻度も徐々に少なくなりますし、感情が湧いて来たとしてもその方法で感情をコントロールすることで行きたくなる気持ちを抑えることが出来ます。

 

  具体的な方法は当サイトのカテゴリーである脳の特性(実践編)をごらんください。

 

もう一度お伝えしますが、あなたの中に湧いてくる「パチンコに行きたい!」「スロットで遊びたい!」という感情をそのままにしていてはほぼ間違いなく辞めることは出来ません。

 

代用案を用意したところで、パチンコやスロットの「楽しい」という感情以上の遊びは中々ないのです。

そしてそれはもちろん『お金』が関わっているからです。

 

ゲームセンターにあるパチンコやスロットをやってもすぐに飽きてしまうのに、パチンコ店では飽きない。 お金が関係する遊びはそれほどまでに依存性が強烈なのです。