では始めましょう

このページからは実際に自身が成功した、パチンコとスロットをやめる方法についての具体的な説明をさせて頂きます。

物や道具は一切必要ありません。いつでも好きな時間に始められるのは、自身のパチンコをやめる方法の特徴です。

頭の中のイメージを見直す

まず大切考え方は、
「もう絶対行かない!」「金輪際最後!」などの強い決心ではありません。

 

 

この方法はほぼ間違いなく破綻します。
単調な意志の力で克服できるなら始めから誰も苦労しません。

 

この事前の意思決定の段階で間違えてしまっている人がほとんどなのです。

 

 

『必要になのは負けた時の経験とイメージです。』

 

少し分かりにくいですが、感情を思い出すという表現に近いです。

 

「なんでこんなにお金使ってしまったんだろ…」

「はぁ 今日行かなければ今月裕福に過ごせたのに…」

「欲しいものがあったのに結局買うお金がなくなってしまった…」

 

と最近負けた時に感じたことはありませんでしたか? ため息をつきたくなるような負けです。

つまり大きく後悔した瞬間です。

 

 もし思い出せなくても 何回か負けたことがあれば経験があるはずなのでイメージすることは簡単なはずです。

 

そしてイメージするときは できる限り具体的で生々しい金額を負けた時のイメージが望ましいです。

 

その金額負けて 店を出るときに「はぁ~~~~~~」とため息が出るぐらい。そんな金額です。

 

 

 

金額が少なすぎても、大した痛手にはならない。 あまりに大きすぎる額だと現実味が湧かない。

 

これでは効果が薄れてしまいます。

 

自身の場合そのイメージ力を実行するときは大体15000円前後ぐらい無くなるイメージで考えていましたが個人の自由でいいと思います。

 

ただあまり現実味のない金額はやめましょう。

大きく負けた時のことを強く思い出し、イメージする。

この後悔した感情を思い出すことができたら、今度はそのイメージをより頭の中で強くしていきます。

 

パッと考えただけで終わってしまっては全く意味がないので注意してください。

 

大切なことは、頭の中だけでなく、気持ちが落ち込むぐらい強く、そして具体的にイメージするのです。  

 

本気で強くイメージすると、以前負けた時と同じように「もう行きたくないな。」と感じた気持ちになってきます

 

これをとにかく強く具体的にイメージするのです。とにかくリアルに。です。  

 

 

もし、「いや、行きたいという気持ちに変わりはないよ」という人はイメージがまだ足りません。

 

現に「なんとかパチンコパチスロを辞めたい」と思ってこのページを見たということは、切ない思いをして、もう味わいたくないから。という考えだったはず。

 

それに大負けした時などは「もう行きたくない」と感じたこともあるはず。 と言うことは辞めたくなるほどの実際の体験はしているはずなので必ずイメージ出来ます。

 

 

使うタイミングは “行きたくなったら”

 

・部屋にいて出かける準備をしているとき

・パチンコ店の近くにいてふと考えてしまって行きたくなった時

・車で近くを通ったとき

・友達から誘いの連絡があった時 等様々です。

 

その他どんな時でも構いませんが、とにかく行きたくなったらすぐにイメージしましょう。

具体的なイメージの方法

実際に自身がイメージをした方法を紹介させていただきます。

 

強くイメージができるのであれば基本的にはどんな方法でも構いませんが、具体的なイメージが苦手な場合に役立ててください。

 

財布の中身をイメージ

まずは財布の中をイメージしてください。

 

あなたが行きたい。と考えた瞬間のあなたの財布にはいくらかきっとお金が入っているでしょう。

もしくはATMで下すのであれば 下ろした後にはお金が入っているはずです。

 

 

そしてそのお金が パチンコ店から出るころには ゼロに近い状態になっています。

 

考えたくもないことかもしれませんが実際に起きたことはあるはずです。

 

 

この時のあなたの気持を強くイメージしてください。  

 

 

行く前の段階ではお金がある。

行った結果 散財してしまい、さっきまであったはずのお金がなくなってしまっている。

 

 

その時あなたはどんな気持ちですか?

 

それを考えた時は本当に楽しい。良かった!と感じることはできましたか?
  「行けばお金が増える!」と考えることもできるかもしれませんが、今までのあなたの状態を冷静に考えてください。  

 

 

もしかしたら一時的に増えるかもしれませんが、その一時的に増えたものも 日にちが経てば最後には収支はマイナス。無くなっているはずです。

 

だからこそこのページを見ているかと思います。

 

でなければパチンコ店が続々新店オープンさせることはできません。 あんなに多額のお金をかけているようなサービスができるはずありません。

 

 

他のイメージの方法でも構いません。

 

行く前 そして台に座った辺りはとにかくワクワクしているでしょう。 ここまではイメージできると思います。

 

しかしそのワクワクしている状態が、パチンコやスロットをしていく時間が過ぎていくたびに 次第に焦りへと変わっていきます。

 

「さっきあった一万円がもうない…」 など、経験があるからイメージは簡単だと思います。

 

そして、終わる少し前ぐらいになったら 気持ちは落胆しているはずです。まさに「はぁ~~~~~~~」とため息がでるような。

 

  「今日行かなければ…」 そしてトボトボとあなたはお店を出るのです。

 

口座からはお金が減り、休日で時間はあるけどお金がないからこれから遊びに行くこともできない。 天を仰ぎながら「俺って私ってバカだ…」など

 

 

そんな気持ちをより具体的に、そして強くイメージするのです。

 

 

 

 きっと経験はあるはずです。

 

 

パチンコやスロットのことを考える

ワクワクして楽しみになってしまう。 「絶対次に負けを取り返してやるぞ」 「明日はイベントの日にちだ、これは出るに違いない!」 ※ここまで考えるのは自由です。

負けたイメージを強く強く持つ。   特に行った後に 自分の財布から、貯金口座からお金が減り、強い後悔をした時のことをイメージ イメージを強くするためにため息をついたりするのもいいと思います。

気持ち的に、行って後悔した時の精神状態になる。

 

ズバリこれだけです。

 

 

これを何度も繰り返します。 使うイミングは、行きたくなったら毎回です   今あるワクワクが消えて→強い後悔に変わる   というパターンは何度も経験しているはずなのでそう難しくはないと思います。

 

 

前日の夜 行きたくなってきたらでも構いません。 仕事終わり、時間が空きそうでパチンコ店に行く時間がある。 そんな時にも強くイメージ 休みの日で時間もあるし、給料も入ったし、ちょっとだけなら…というときでもイメージします。

 

 

  勘違いしないでいただきたいのは、一瞬考えるだけではダメなのです。ほぼ効果はありません。

 

 

そんなに簡単であれば世界に依存で悩む人はほとんど存在しません。

 

とにかく“行って後悔した状態”まで気持ちを落とすのです。ため息がでるぐらいまで。

ちょっとだけ…という概念は依存に通用しない

 ちなみに、タバコや他の依存などでもそうなのですが、依存に 少しだけなら大丈夫 という概念はありません。

 

タバコで言うと、 今まで毎日一箱吸っていた人が 本数が少なくなって 一か月に一箱になった。 と言っても、 十分立派な喫煙者なのです。

 

 

減煙ですが、禁煙にはなっていません。

 

  一年に一本だとしても同じです。

そしてそういう方は結局もとに戻る(今まで普通に吸っていた状態)ケースが多いです。  

 

 

そうではなく完全に断つのです。 この気持ちのコントロールを使えば “行きたい”という気持ちが “別に行かなくていいや”という気持ちに変えられるので、 完全に断つことが可能なのです。

 

 

 

 人それぞれ感じか方に違いはあると思いますが、自身の場合は
「行きたくない!」という強く感じになるのではなく 「行かなくていいや…どうせお金減るし…」 という感じの気分です。

 

 

タバコをやめたことがある方なら分かるかもしれませんが、 「吸いたくない!」となるのではなく「まぁ別に吸わなくていいや」という気分になるのです。  

 

してとにかく行きたくなったら、繰り返し、繰り返し強くイメージしましょう。